あの海を想う -タコブネ-
2017年09月23日(土)
ガラス作品のオークション(グラス2H)でミリオングラスビーズ(百万円越え)となった作品を紹介いたします。
この作品は、2017年8月25日に開催されたグラス2Hにて発表され話題になった作品です。
作 品 名:あの海を想う -タコブネ-
制 作:増永元 2017年8月
硝芸番号:1708-1816-2543-5188
認証日付:2017/8/18
オークション開催日:2017年8月25日(金)
落札金額:\1,801,000-
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大きさ:50mm x 29mm x 33mm
材質:鉛ガラスに一部ソーダガラス使用(佐竹ガラス)
増永さんの「あの海を想う」シリーズの新作として登場した「タコブネ」は、正直いいまして、いきもの好き、海好き、浜辺の拾い物大好きの、私の心を激しく揺さぶりました。
その出来もさる事ながら、選んだモチーフは流石としか言いようがなく、素晴らしい作品に仕上がっていました。
海岸に打ち上げられたタコブネの殻がモチーフです。
殻の中にはタコブネたちが暮らした外洋の深い海が広がり、イワシのの群れやミズクラゲの姿が見られます。
トンボ玉ではなくガラスオブジェ作品です。
作品の詳細については、増永さんのオフシャルサイト「彩元堂」で詳しく紹介されているので、ご一読いただくことをお奨めいたします。
新作「あの海を想う -タコブネ-」
http://masunagagen.work/2017/08/24/post-2705/
2017/09/23 13:55 Update