海辺のおたから
2017年07月24日(月)
ども、町長です。
高知で絵金まつりに行った日のこと、お祭り開催時間の夕方6時まで、時間があったので近くの海までやってきました。
海辺では、太平洋の荒波で打ち上げられたウニが天日で干しになっています。
これは、お宝発見とばかりに回収して自宅に持ち帰りました。
さてさて、今日は綺麗なウニガラを作ります。
手軽に手に入るアルカリ溶剤のキッチンハイターを使います。
濃度は、ウニの種類によって異なる殻の壊れやすさや、時間によって変わります。
今回は6倍に薄めた溶剤に中にウニを投入します。
10時間後、棘や外側に張り付いたものがほぼ取れています。
もう少し、白くしたかったので、新しく作った溶液の中に再度投入します。
一気に処理が進んでいき、
1時間後、個体ごとに、ここで!というところで、引き上げて水洗いします。
こうして出来上がりです。
うなばら(海原)のオタカラです。
2017/07/24 23:10 Update