冬虫夏草秋地春硝
2017年07月10日(月)
ども、町長です。
礒野さんの(ものはらのおたから)の利用方法は、新たな創作になりそうです。
関由美さんと礒野昭子さんの偶発的で間接的なコラボレーションとなるのでしょうか。
関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
それに挿すための冬虫夏草を、硝子で創ってみることにしました。
ガラスの一輪挿しから、おそるおそる引き抜いてみると、そこには種から下に伸びる根っこが作られていました。
この根っこを創ることで、上の双葉とのバランスをとるようです。
さて、問題の強度です。
せっかく出来上がった作品も、破れやすいモノは、作品として人前に出すわけにはいきません。
さてさて、礒野さんは、強度をどのように試すのでしょう?
ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。
冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。
2017/07/10 22:47 Update