ども、町長です。
関由美さんのガラスのものはらから出土したお宝は15名のおたから発掘調査隊にその後の使われ方を託したのですが、一方で廃棄処分となるものもあります。
ガラスの破片は言うまでもありませんが、割れたりヒビが入ったりしているもの、破れる可能性からコップや器のたぐいが、それに該当いたします。
これらの一輪挿しも、廃棄処分の棚に並べておりましたところ...
偶然にも、礒野昭子さんの目に触れ、なんとなんと16人目のおたから発掘調査隊を名乗り出て下さいました。
冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。