今月の見どころ

mayor_y.gifども、町長です。

6月のグラス2Hは、5名の作家と1名のコレクターによる6作品のエントリーがありました、今回も見所満載の2Hです。

6月23日(金)午前零時より入札開始です。
入札終了、落札決定 6月23日(金)午後8時50分~順じ決定
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午後 8時50分【古代の花とんぼ玉】内田敏樹
午後 9時00分【不明】内田敏樹
午後 9時15分【ヤモリ】(新柄)関 由美
午後 9時30分【深い海の底神さま・ブレスレット】(新案)友松貴史
午後 9時45分【蛙、海のカケラを抱く】(新色)礒野昭子
午後10時15分【うりずんに湧く】(新作)増永元

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さて、今回の見どころは...

新たな試みが目白押しです。
増永さんの「うりずんに湧く」は、新作です。
5月の沖縄、サキシマスオウの足元の水辺で見たヒメアマガエルの游ぐ景色がよみがえってきます。
生物の生態の一瞬を切りとってきたような作品で、ゾクゾクします。

礒野さんの「蛙、海のカケラを抱く」は、新色です。
これは、境界展覧会限定で制作されたヘビイチゴの蛙に用いられた色調です。
従来の緑色は華やかな印象だったのですが、今回の深く渋い緑色は、落ち着いた気品を感じさられます。

友松さんの「底神様」
新しい使い方を提案しています。
代表作の底神様をモチーフに、腕につけて持ち歩けるようブレスレットにするための新たな図柄と形状に仕立てられています。

関さんの「ヤモリ」
昨年の金沢の個展で見たときは、南国の大きなヤモリゲッコを彷彿させるドッキリ感がありましたが、今回はお花が入って、ドキッとホンワカした優しさがうまく合わさって表現されています。

内田さんの「?」「古代の花とんぼ玉」
どちらも、作品をさらに進化させようとする経過が見て取れる面白い作品だと思います。

「古代の花とんぼ玉」はまさに今が旬、新たにな派生が生まれてきています。
※この作品は、23日の日が変わると早い者勝ちの即決有りとなっています。ご注意下さい。

今月も、お目目キラキラです。
6月23日は、見所満載のグラス2Hでお楽しみください。
←会場はこちらから

2017/06/21 9:11 Update
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