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化硝研究所

mayor_y.gif ども、町長です。

化硝研究所...

そうして、フィールドワークでも。
この時のテーマは、ニッポニテス異状巻アンモナイトでした。
ノジュールを探しながら沢を登っていきます。
先頭を行くオレンジのリュックは礒野さん、注意深く石を選別しているのは増永さんです。
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ノジュールを見つけると、その場で割って確認します。
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こうして、化石が発見されると写真撮影で記録していくのです。
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2018/12/04 22:35 Update

化硝研究所

mayor_y.gif ども、町長です。

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これは、半年前に国内最大級の全身骨格ハドロサウルス類の恐竜が出土した北海道むかわ町にある、むかわ町穂別博物館です。
こちらでは、蝦夷層群の大きなアンモナイトの化石を前にお話が盛り上がります。
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これは...
モササウルスと、アンモナイトを奪い合う礒野さん...
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ダイナソー的な弱肉強食の検証のようです。

2018/12/03 23:01 Update

化硝研究所

mayor_y.gif ども、町長です。

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増永元さんと礒野昭子さんの化石の知識については、実地にて培われたものなのです。

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北海道大学総合博物館で、恐竜の化石を前にして、お話が盛り上がります。

2018/12/02 22:12 Update

化硝研究所

mayor_y.gif ども、町長です。

化硝研究所...
ここには、現在の科学で再現不可能な未知の化石が持ち込まれます。
それらを、知識と知恵と想像力で立体再現させていくのですが、
残念んながら、まだそこまでの研究者や技術者が育っておりません。

そこで、この方達の力をお借りする事に致しました。
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ご紹介致しましょう。
彩元堂の増永元さんと、礒野昭子さんです。
両名とも、知識と知恵と想像力に加え、それを表現する技術は際立ち、他に類をみない力量の持ち主なのです。

2018/12/01 23:03 Update

化硝研究所

mayor_y.gif ども、町長です。

化硝研究所...

化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現していく。
本当にそんなことが出来るのでしょうか。

昨日は小難しい事を書きましたが、専門の研究者でも間違いだらけの再現で、日々新たな発見と思いつきと更新が、日常的な分野なのです。

間違ってもいいのなら...「知識と知恵と想像力で、魅力的な再現ができます」と言いたかったのです。

人間の想像力を侮るなかれなのです。

SF(サイエンスフィクション)は、科学をもとにした空想のお話です。
しかし、その空想が時を経て現実となった例はいくつもあります。

SFの父と称されるジュール・ヴェルヌは、月世界旅行で宇宙船を、海底二万海里で潜水艦を登場させています。
もちろん、小説の書かれた時代にはそのような乗り物は存在せず夢物語だったのです。
しかし、今になってみると、ジュール・ヴェルヌ予想が的確だったことに驚かされます。
もっと、身近な例では、スタートレックの通信機です。
地上からカーク船長が、手のひらの手帳サイズの無線通信機で、ピコピコン〜と開いて、惑星軌道上のエンタープライズ号と交信するのです。
有線黒電話の時代に凄いな〜と思いながらテレビで見た光景が、今や一日中どこもかしこも、そこいらで見る光景となっているのです。

知識と知恵と想像力に乾杯したい気分です。

2018/11/28 22:51 Update
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