ども、町長です。
16番目のお宝を調査していただいた礒野さんより、お便りが届きました。
関由美さんの一輪挿しを眺めていて...
何かを、生やしてみたくなりました。
球根のような一輪挿しの口から、ニョロニョロと何かがのびてきて...
胞子を飛ばす胞子嚢があやしく風に揺れています。
球根の中には、
う〜ん...宿主!
そこで、
イトヒキミジンアリタケを創ってみることにしました。
ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。
冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。