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化硝研究所
2021年11月12日(金)
ここは、化硝研究所、ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
4番目の未確認化石...
今回、この難題に取り組んでいただいたのは、礒野さん、増永さん、谷口さんの3名の博士です
いづれも創作のスペシャリストの名に相応く、素晴らしい力作が届きました
次に...谷口知惠子博士の報告をご紹介させていただきましょう

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Triops chekora(トリオプス チェコラ)
節足動物門/甲殻亜門/鰓脚綱/背甲目/所属不明種

現在のカブトエビに近い生き物だと思います。
水中で生活しています。腹部に沢山 足があり、背中側が湾曲しています。
頭部には触角があり、2つの大きな目とその間にノープリウス眼があります。
なぜか腹部側にも目があり、食べ物を見るのに特化しています。なのに、雑食で何でも食べます。
もぞもぞと動き回り、常に何かを食べている食いしん坊さんです。

いつもながら、意表を突く独特な切り口でワクワクしてくるアンモ

化硝研究所
2021年11月09日(火)
ここは、化硝研究所、ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます
4番目の未確認化石...
今回、この難題に取り組んでいただいたのは、礒野さん、増永さん、谷口さんの3名の博士です
いづれも創作のスペシャリストの名に相応く、素晴らしい力作が届きました
まずは...増永元博士のご報告からご紹介させていただきましょう


Armacaris hexaptelus(アルマカリス ヘキサプテルス)
節足動物門/甲殻亜門/軟甲綱/十脚目/所属不明種

幾何学模様の非常に硬い頭胸甲と3対のヒレ状付属肢が特徴的なエビ型の甲殻類。
遊泳能力は極めて高いが体が大変重いため長時間の遊泳には向かず、基本的に海底の砂地で生活していた。
エイやヒラメ、ホウボウなどの魚類と類似した生態を持っていたと考えられる。





























































