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ども、町長です。
ものはらは「物原」と書きます。
焼き物で、登り窯の窯跡周辺にある焼成に失敗した作品の捨て場の事を「物原」といいます。 時間の経過とともに、ものはらは埋まっていき、やがて焼き物の地層ができるのです。 この「ものはら」を探ることは、なかなか興味深いもので、そこには製作者の知恵や技術などが見え隠れしているのです。
「ガラスのものはら」は、陶芸の物原に習った造語です。
関さんの場合、バーナー横のポリバケツがその役わりをしていました。