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瞑想の楽しみかた
2018年03月17日(土)
ども、町長です。
みなさまに、残念なお知らせです。
増永さんの「からっぽ玉」6作品の内3作品が、郵送中に破損いたしておりました。
No. 01 Ocarinostrea crocodila (ver.1)
No. 02 Ocarinostrea crocodila (ver.2)
No. 03 Gnathoconchus polycornutus
陶器とガラスの接合部でガラスが細くなっている部分の破損でした。
郵便配達も、最近に荷物の増加で取扱が煩雑になっている事は否めないとの事で、謝罪はあったのですが、いづれにしましても貴重な作品が壊れてしまった事は非常に残念なできごとでした。
No. 01 Ocarinostrea crocodila (ver.1)
No. 02 Ocarinostrea crocodila (ver.2)
No. 03 Gnathoconchus polycornutus
しかし、それ以外の3作品が無事であったのは、不幸中の幸いであります。
したがいまして、作品の紹介は6作品ですが、グラス2Hへの出品は、
以下の3作品となります事をご了承ください。
No. 04 Gnathoconchus tibicinis
No. 05 Calliscaphis lunata
No. 06 Calliscaphis passerina
瞑想の楽しみかた
2018年03月16日(金)
ども、町長です。
昨日、増永さんから後半のからっぽ玉6作品が届きました。
郵パックを受取った時の事、なにやらカラカラと不吉な音がいたします。
おそるおそるも、ワクワクしながら箱を取り出します。
箱の正面に書かれた絵が見えてくると、いやがおうにも心拍数が上がってくるのです。
いったいこの図柄はなんでしょう?
増永さんの説明を聞いてみましょう。
「空想古生物(軟体動物門)」です。
後半の6個も陶器にガラスをくっつけて作ったものです。
(玉じゃなくてもいいとのことなので今回はオブジェです)
前回の「からっぱ玉」から陶器とガラスによる表現をもう少し考えた時、最初に
思い浮かべたイメージが硬い殻と透明感のある軟体部を併せ持つ貝類でした。
そこで陶器部分が「発掘された架空の古生物の貝殻」、ガラス部分は「わずかな
痕跡から推測した生時の軟体部分」という設定にして制作したのがこの空想古生
物の復元模型です。
実際は謎の軟体動物を製作してる途中でそれっぽい設定が浮かんできただけなのであんまり深く考えてません...(汗)
普段創っているトンボ玉と違って今回のような架空の立体造形作品では自分に課 したルールも技術的な壁もなにも無く、からっぽな頭に湧いてきたイメージをそ のまま好き勝手に形にできて実に楽しい作業でした。
各種の学名もそれぞれのイメージからそれっぽく命名(笑)
No. 01 Ocarinostrea crocodila (ver.1)
No. 02 Ocarinostrea crocodila (ver.2)
No. 03 Gnathoconchus polycornutus
No. 04 Gnathoconchus tibicinis
No. 05 Calliscaphis lunata
No. 06 Calliscaphis passerina
さて、ワクワクも最高潮です、それでは作品を見せていただきましょう。