Co展[こてん]

ども、町長です

増永さんに連れられてきた海辺は、とても楽しいところでした
引き潮で、大きなしおだまりがあちこちにできるのです

しおだまりと言うより、地下にある海の入り口の扉が現れたような印象です

海水の流れができて川が流れているようです

この辺りは潮が満ちてきたら、また海の中に沈みます
それまでの数時間、普段は海の中にいる生物の観察を楽しむのです

ども、町長です

あの、白いウズウズは、「トグロコウイカ」の殻です

トグロコウイカは7センチ程度の小さなイカです
体の中にトグロをまいた殻を持っていて、お亡くなりになると殻が海をただよって浜辺に漂着するのです

近くに、イカさんの骸が漂着していました

体長6～7センチ．．．
その時は、深く考えませんでしたが．．．
もしかしたら、トグロコウイカさんだったかもしれません

ども、町長です

ちょうど大潮で、大きく潮が引いた時間帯でした

砂浜には、引き潮に伴い満潮時に海に帰り損ねた軽いものが取り残されています
小さな軽石に紛れて、真っ白な渦巻きがありました

さて、この渦巻きは何でしょう？

ども、町長です

沖縄のフィールドワーク、今回は海辺を中心にいたしました

浜に打ち上げられた生物を見ていきます
甲殻類、頭足類、斧足類に腹足類．．．
目に気持ちいい物や、不思議な生態の生物など、じっくり観察していくのです

とても、楽しい時間です

ども、町長です

増永さんの「烏賊の骨」
皆さまにも、じっくりとご覧いただきましょう

学術的にも在りえない貴重な骨格標本ですが．．．
小さい「烏賊の骨」を一匹、沖縄から連れ帰ってまいりました
5月14日の「やまのパンダ屋」で展示したいと思っています
立体的にご覧になりたい方は、この機会に足をお運びください
　現在、やまのパンダ屋は、要予約となっています
ご予約は、「パンダ屋さんへのご来場方法」をご覧ください
．．．http://glazo.net/yamanopandaya/how/