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タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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鍾乳洞は、光の無い世界です。
しかも、中に流れている水は、アルカリ性の炭酸カルシュウムの水溶液です。
光が無いことから、光合成が必要な植物の類は、菌類に至るまで存在しません。

では、動物はどうでしょう。
洞窟の住人としての代表格は、なんといってもコウモリです。

夜行性のコウモリは、昼間は洞窟内で過ごし、夜になると洞窟の外に餌を求めて飛び立ちます。
そうして、集団で生活するコウモリは、仲良く並んで洞窟の天井に張り付いているのです。

コウモリといえども、ご飯を食べればウンコをします。
実は、このウンコは、メクラチビゴミムシ、カマドウマ、ザトウムシ、ヤスデなど、洞窟内の小動物の大切な栄養源なのです。

tyou_cave.gif私たちは生活すべてを暗闇の中で過ごす小動物の所に、お邪魔するわけです。
彼らの生活を乱さぬように気をつけながら、洞窟の中を覗かせていただきましょう。

2018/07/11 23:02 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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鍾乳洞は、自然の法則に則り水が作りあげた三次元の立体迷路なのです。
そうして、その迷路は水が滴る限り、どんどんと成長していきます。

水が作るのですから、外の世界と同じく、水の溜まりである池や湖、水が流れる川、水が落ちる滝、などが有るのが当然といったところです。
そうして、これまた外と同じように雨が降れば水量も増えるのです。

ゆえに、洞窟に入るには、お天気を確認しておかなくてはなりません。
加えて、洞窟の上部で、ダムの放流などが無いか、散水するような畑などが無いか、なども合わせて確認する必要があるのです。

これまで、入洞の実績があり、内部の資料があったとしても、日々姿を変えるのが自然の慣わしと思いながら、準備をしなくてはいけません。

まして、今回アタックするのは、前人未到のタマン・パイン・ケイブです。
tyou_cave.gif 鍾乳洞に初めて入るには、入念な計画と準備が必要なのですぞ〜

2018/07/10 22:29 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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洞窟に入るには、準備が必要です。
闇雲に穴に入るのは、無粋というものです。

先ずは、洞窟の性格を知る事から始めましょう。
洞窟、とりわけ絶景の鍾乳洞はどのようにして生まれるのでしょう。
そもそも、白く綺麗な鍾乳洞の鐘乳石って、何でしょう?

サンゴに代表される石灰質の殻をもった生き物が海の底に沈殿し、地殻変動で隆起し石灰岩の地層が出来上がります。

そこに、雨水などが侵食して石灰岩の中に空洞ができるのです。

そうして、石灰石が溶けた雨水や地下水が空洞内に様々な造形物を作っていきます。

tyou_cave.gif 鍾乳洞は、水によって作られています。
水は、自然に逆らうことなく、高いところから低いところに、硬いものを避け柔らかいところに入って行くのです。
洞窟の生い立ちを理解して入れば、楽しさ倍増なのです。

ちなみに、
石灰石は、炭酸カルシュウムを半分以上含む物質。
炭酸カルシュウム飽和溶液が結晶化したものが方解石です。
これが沈積してできるのが鐘乳石です。

2018/07/09 23:00 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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友松さんのお話では、今回のタマン・パイン・ケイブは、洞窟の中にいるような感覚の中で、何千万年の時間をかけつくられた自然の造形美や特異な生態系、そうして冒険心をくすぐるようなそのような作品を目指す。ということでした。

いつもの事ながら、友松さんは、自分の創作に対してのハードルを上げるのが、大好きなようです。

これまでも、鍾乳洞をテーマにした作品は少なからず創られているのだから、従来の作品の豪華版という位置付けかと思いきや、全く違う視点でゼロからの創作に挑戦するというのです。
tyou_cave.gif町長も、そのような挑戦は、大好きです。
こういう姿勢と実体験が、魅力ある作品を生み出す土壌になっているのでしょう。

2018/07/08 22:55 Update

タマン・パイン・ケイブ

mayor_y.gifども、町長です。
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友松さんとの洞窟談議は楽しくて、時間の経つのを忘れてしまいます。
単に綺麗とか、幻想的とか、そんな事ではありません。

洞窟の中でライトを消すと、そこは一寸先の見えない暗闇です。
なんと、目をつむっても開けても同じ光景なのです。
そんな中、動かずにじっとして、いろいろな事を考えたりします。

不思議なことに、俗世間での悩み事がつまらないく思えだし、頭の中が、徐々に透明になっていくのです。

どのくらい経ったでしょう、そんな暗闇のなかで、数メートル先の水滴の落ちる音に聴覚が目を覚まします。
そうして、ライトをつけると、視覚が目覚め、最初に見るのは決まって自分の手の肌色なのです。

このように実経験からのお話は興味深く、迫力と臨場感は、写真や映像の比ではありません。

...延々何時間話し込んだでしょう。

おっと、もうこんな時間なのですね。
それでは、そろそろおいとまいたしましょう。

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帰りの電車は、アンパンマンです。
未だ見ぬ友松さんの新作に期待しつつも、カツオにウツボ、未練タラタラの町長に、アンパーンチ

2018/07/07 22:33 Update
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