グラス2H 蛙、海のカケラを抱く

mayor_y.gifども、町長です。
今月のグラス2Hに出品される礒野さんの作品は、【蛙、海のカケラを抱く】です
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14日に開催された、いそのん劇場で見てまいりました
うまれたばかりのカエルさんは、「海のカケラ」の密度が、半端無いです
従来の倍くらいに感じられました
礒野さんのお話では、カケラに内包される生き物を見直されたということでした。
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ウキウキワクワクのグラス2H、とっても楽しみです
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ic001.gif 22日(月)開催のグラス2H、
ご参加いただく方、
ご観戦いただく方、
瞬間オーナーの方、楽しみ方はいろいろです。
今月も見所満載のグラス2Hを、存分にお楽しみください
←オークション会場はこちらから
←今月の見どころは、こちらから
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2024/01/20 23:05 Update

グラス2H今月の見どころ

mayor_y.gifども、町長です。
今年も、ワクワク作品たちをご紹介できることをうれしく思います
1月のグラス2Hは、4名の作家さんによる6作品のエントリーがありました、今月も楽しさいっぱいお宝いっぱい見所満載の2Hです
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1月22日(月)午前零時より入札開始です。
入札終了、落札決定 1月22日(月)午後9時00分~順じ決定
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午後 8時45分【ゴマジョー】内田敏樹(即決あり)
午後 8時45分【月夜 睡蓮の池】内田敏樹(即決あり)

午後 9時00分【コドモドラゴン(うさかなチビーズ)】うさかな

午後 9時10分【森の雫】増永元
午後 9時25分【カニの鋏】増永元

午後 9時40分【蛙、海のカケラを抱く】礒野昭子
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さて、今回の見どころは...
ic005.gif今回の出品は、
年末に発表された新作の「月夜」を題材にした作品です
また、ゴマジョーは、3つ一緒に出品されています
これがあれば、我が家のセキュリティーは万全です!
内田さんの作品は、21日の深夜12時に日が変わると早い者勝ちの即決有りとなっています。ご注意下さい。

icusa.gifうさかなさんは、2024年のうさかなドール、23年は「うさぎ」でした
今年は、何を作られるのでしょう?
1月は創作中のようで、来月の誕生を楽しみにしています
今回のチビーズは、先月同様のコドモドラゴンです
ブログ「うさかなの手しごと」はこちらから

https://usakana.work/

ic004.gif増永元さんは、
【森の雫】
【カニの鋏】
どちらも、初めて観る景色です
また、ひとつ素敵な作品が完成したようです
ビーチコーミングやヤンバル散策からうまれる生き物たちの生活する景色を、見事にガラスで再現されています
どうぞこの機会をお見逃し無く~

https://masunagagen.work/

ic003.gif礒野さんは、代表作の【蛙、海のカケラを抱く】です
時代と共に、蛙さんの形や海のカケラは、進化しているようです
今回の海のカケラは、まるで海の中!
これまで以上に、生き物が詰め込まれています

http://www.iso.cx/kero/

あなた好みの一粒が見つかるといいですね
今月も、とっ~ても、うれしたのしいグラス2Hです

魅力的な作品を、エントリーして頂きました作家の皆さまに感謝感謝です。mayor_tanq.jpg

今月も、気になる作品が勢ぞろいいたしました。
1月22日は、見所満載のグラス2Hでお楽しみください。
←会場はこちらから
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この後の、催事予定は、グラスタウンインフォメーションをご覧ください

2024/01/19 22:01 Update

沖縄のカッパ

mayor_y.gifども、町長です

沖縄にカッパはいるのでしょうか?

結論から申しましょう
ic001.gif沖縄にカッパはいます!

何故でしょう、「妖怪」というと、単独唯一の奇異な生き物と感じてしまい、進化とか連鎖とか、生物的な見方ができておりませんでした

「コロボックル」同様に、妖怪でなく種族という見方をしてみると、これまで気づかなかった面白いことが見えてきます
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「カッパ」の起源は、沖縄の「ぶながや」です

暖かい沖縄の暮らしていた「ぶながや」さん達
その一部が、何らかの理由で沖縄から海を渡り北上したのです
やがて奄美にたどり着いた「ぶながや」さん達は、そこで暮らすことになります

でも、沖縄より気温の低かった奄美では、寒さに適応する為に全身の体毛が伸びていきます
これが「けんむん」です
やがて、「けんむん」さん達の一部が、何らかの理由で奄美から海を渡り、再び北上したのです

「けんむん」さん達は、九州にたどり着き、さらに北上し、本州中部地方から近畿地方へと広がっていったのです
これが「カッパ」さんです

さらに気温の低い本土では、体毛のみでの生存が難しく、奄美の海岸で拾ってきたウミガメさんの甲羅をまとって、寒さをしのいだのです

この種族は、もともと色白で少し緑ががっていたのですが、日差しの強い沖縄で、年中程よい日焼け状態で赤かったのです
日差しの柔らかい地で長年の間暮らした結果、体色がもとに戻り、緑掛かった色になったのでした

では、増永元さんが沖縄で目撃したカッパとは...
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いや~、それにしても魅力的な作品でしたね~

(注意:この一連のお話しには、町長の勝手な妄想が含まれています)

2024/01/18 22:44 Update

沖縄のカッパ

mayor_y.gifども、町長です

沖縄にカッパはいるのでしょうか?

この妖怪たちの事を考えておりますと...
「かっぱ、けんむん、ぶながや」と順番に頭の中をぐるぐる駆け巡っております

3順目を過ぎて、4順目の「かっぱ」が出てきた後に...次は「けんむん」と思っておりましたら...
なんとまぁ、ひょっこりと出てきたのは、蕗の葉を持った「コロボックル」ではありませんか
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「コロボックル」

アイヌがこの土地に住み始める前から、この土地にはコロボックルという種族が住んでいた。彼らは背丈が低く、動きがすばやく、漁に巧みであった。又屋根をフキの葉で葺いた竪穴にすんでいた。

彼らはアイヌに友好的で、鹿や魚などの獲物をアイヌの人々に贈ったりアイヌの人々と物品の交換をしたりしていたが、姿を見せることを極端に嫌っており、それらのやりとりは夜に窓などからこっそり差し入れるという形態であった。

そんなある日、あるアイヌの若者がコロボックルの姿を見ようと贈り物を差し入れる時を待ち伏せ、その手をつかんで屋内に引き入れてみたところ、美しい婦人のなりをしておりその手の甲には刺青があったという。
コロボックルは青年の無礼に激怒し、一族を挙げて北の海の彼方へと去ってしまった。
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ic001.gif何故にコロボックルが、出てきたのでしょう
「かっぱ、けんむん、ぶながや」に、コロボックルと似たものを感じたからでしょうか
妖怪というより、人に近しい、不思議な存在と申しましょうか...
体の小さな種族...と申しましょうか...

あっ! 今、閃きましたぞ
一連の謎が、解けたようです

2024/01/17 23:01 Update

沖縄のカッパ

mayor_y.gifども、町長です

沖縄にカッパはいるのでしょうか?この謎に関する調査も一段落です

収集した資料を抱え、考察は帰りの機内でいたしましょう
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これまでの調査で、カッパと思しき妖怪を列挙してみました

日本本島 中部~近畿地方の「カッパ」
奄美大島南部 宇検村の「ケンムン」
沖縄本島北部 大宜味村の「ぶながや」

う~むic001.gif

「ケンムン」は奄美大島における「カッパ」的存在

一方、「ぶながや」と「ケンムン」を比較すると、ケンムンの外見が毛むくじゃらであることを除いては、かなり近しい存在でありようです

沖縄と本島、1500キロ離れた点と点
その間に奄美大島が存在することで、一本の線が引かれた気がしてきました

2024/01/16 21:08 Update
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