冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
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昨日に引き続き、16番目のお宝を調査していただいた礒野さんより、お便りが届きました。
isonon80.gif関 由美さんの一輪挿しを眺めていて...
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こちらの一輪挿しは少し大きな挿し口です。

球根のような小さな挿し口の一輪挿しからは、イトヒキミジンアリタケを
生やしてみようと思っているのだけれど、この大きさだとセミタケを生やすことが出来るかもしれません。
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そこで、
昨日に続いてセミタケを創ってみることにしました。

mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/07 23:00 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
ss001.jpg
16番目のお宝を調査していただいた礒野さんより、お便りが届きました。
isonon80.gif関由美さんの一輪挿しを眺めていて...
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何かを、生やしてみたくなりました。
球根のような一輪挿しの口から、ニョロニョロと何かがのびてきて...
胞子を飛ばす胞子嚢があやしく風に揺れています。
球根の中には、
う〜ん...宿主!
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そこで、
イトヒキミジンアリタケを創ってみることにしました。

mayor_y.gif ものはらののおたから、の一輪挿しが、この世に二つと無い冬虫夏草の一輪挿しになるかもしれません。
いや〜楽しいですね、ワクワクいたします。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/06 22:46 Update

ものはらのおたから

mayor_y.gifども、町長です。
先日、発送いたしました15組のものはらのおたからですが、お宝到着のご連絡や、楽しげな調査方針などを数多く頂きました。
調査報告への意気込みなど、がひしひしと伝わって参りまして、嬉しいやら楽しいやらです。

今日は、16番目のお宝「冬虫夏草秋地春硝」はお休みして、発掘調査隊からの調査報告をご紹介いたしましょう。
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tyou_cave.gif ものはらのおたから、お宝発掘調査隊
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13番目のお宝を調査していただいた隊員よりの報告です。
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まず、白いプクプクと透明に白い珪藻ガラは、軽いので私が育てている観葉植物の中に、浮かせてみたいと思います。
その観葉植物は、大きな透明の花瓶で育っており、水栽培です。
日光が良く当たる場所に置いてますので、光でこの2作品がキラキラ輝いて、フワフワと浮かんで、これからの暑い季節を、涼しげにしてくれそうです。

白いウズウズに浮遊物体は、シッポ部分に丈夫な糸を縛り付けて、高くない場所から吊るしてみました。
インテリアになり、音のしない風鈴…。風情があります。とても可愛いです。

丸のツブツブ色違いで二つ。
この二つは、普段私が愛用しているアクセサリーボックスの中に入れて、アクセントになるように入れてみました。
指輪やネックレスにも負けない存在感を放っています。
大成功です。

そして最後の何故か気になる、赤目の蛙の 途中。
この作品は、私も気になりました。
海外に生息するアカメアマガエルみたいですね。
私は、関 由美様のこの蛙を完成品で見てみたいのです。
希望するのは、関様の世界で、鳥獣戯画の蛙を。
勿論、兎も猿も…。
関様が造られたら、色彩も可愛らしさも抜群だと思います。

ゴンベッサ、ステゴザウルス…。
今度はティラノサウルスをお願いしたいです。

今回は、貴重な『ものはらのおたから』を頂いて、暑い季節も元気に乗り越えられそうです。
関 由美様に直接お礼をお伝えする事が出来ないのが残念ですが…。
大切な宝物にします。
ありがとうございました。
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一番最初のご報告、素晴らしいと感心するやら、その内容が嬉しいやら、
お楽しみいただけたようすがヒシヒシと伝わってまいります。
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2017/07/05 22:57 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。

礒野昭子さんから教えて頂いたガラスのこと...

みなさんは、ガラスって特別な物って思っていませんか?
ところがどっこい、ガラスは、自然界でとっても身近にあるものなのです。
土の中にも、石の中にも、砂の中にも、草の中にだって...

ガラスは硅砂から作られますが、硅砂って普通に砂の中にある石英のことなのです。
石英って?...
石英は、鉱物の一種です、手っ取り早く言うならば石です。
大きな結晶は、みなさまお馴染みの、水晶と呼ばれる鉱石なのです。

isonon80.gif私は、そんな自然素材を飴細工のようにこねくり回して、
いろいろな造形物を創りだす事が楽しいのです。

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さーて、16番目のおたから発掘調査隊を名乗り出て、この器を持ち帰った礒野さんですが、いったいどのように使うのでしょう?

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/04 23:01 Update

冬虫夏草秋地春硝

mayor_y.gifども、町長です。
関由美さんのガラスのものはらから出土したお宝は15名のおたから発掘調査隊にその後の使われ方を託したのですが、一方で廃棄処分となるものもあります。
ガラスの破片は言うまでもありませんが、割れたりヒビが入ったりしているもの、破れる可能性からコップや器のたぐいが、それに該当いたします。
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これらの一輪挿しも、廃棄処分の棚に並べておりましたところ...
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偶然にも、礒野昭子さんの目に触れ、なんとなんと16人目のおたから発掘調査隊を名乗り出て下さいました。

冬に虫だったモノが、夏に草となります。
秋に土や石だったモノが、春に硝子の造形物になるそんな、お話です。

2017/07/03 23:10 Update
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