【訪問】やんばる
2018年01月17日(水)
このあと、からっぽ玉の今後の展開についてのお話しです。
えっ!夜中に何をやってるのかって?
あやしすぎるって?

そうなのです、増永さんとのお話しは、夜の山中とか、海の中とか、浜辺のお散歩とか...
とにかく、屋根の無いところでお話することが多いのです。
今回も、突っ込んだお話しは、夜のやんばるでいきもの散策をしながらとなりました。
やんばるの森に入ると出迎えてくれたのは、イボイモリさんです。

しかも、なんとペアーでした。
いきなりテンションがあがります。
これまで会った子と比べると少し痩せっぽちでした。
沖縄も、冬は食べ物が少ないのかな。
イボイモリは、幼体は水の中だけれど、成体になると水が嫌いになってしまうのですよ。
ほう、これは興味深いお話ですね。
じつは、幼体には、まだであった事がないのです。
一度、あいたいですねー
ところで元さん、からっぽ玉の話だけど...
しかも、綺麗な緑の個体です。
元さん、ごめん、ここで写真撮影の時間かけさせてもらいます。
こうして、お話は進んでいくのです。
瞑想の楽しみかた
2018年01月16日(火)
工房の広さは3畳ほど、必要な物が周囲に配置され、一旦中央の椅子に座れば全てに手が届くようになっています。
真ん中少し左に、真鍮製のバーナーがあります。
バーナーは、独自に手が加えられ、拡散炎が調整できる仕組になっています。
机の下にはトーチ式のバーナーがあります。
バーナーの上方には、作業の効率を考えてガラス棒のガイドとなる微妙な曲線の金属棒とカーボンのコテが固定されています。
そうして、右側には二種類のコテがあります。
平たく先のとがったよく見るタイプとは別に、筒を半分に切ったような形状のものがあります。
バーナーは、彩元堂のサイトで詳しく紹介しています。興味のある方はどうぞご覧ください。
境界展覧会では会場BGM用にバベルの制作風景を撮影させていただきました。
その時と比べると、全体の配置は変わらないものの、バーナーが真鍮製の大型のものに変わっていました。
いづれ、からっぽ玉も、ここから生まれて来るのです。
いや~楽しみですね。
瞑想の楽しみかた
2018年01月15日(月)
増永さんとからっぽ玉のお話は、時間とともに熱を帯びてきます。
なんて言っていますが、増永さんの場合、からっぽと言いながらも、いったい何を創ろうか?というのでは無く、すでに思いのある複数のものの中からどれを創ろうかという段階なのです。
まだまだ、手の内は見せて頂けませんでしたが、最後にキッチリ決めてくるところは、創作のプロフェッショナルと言ったところでしょう。
増永さん、今回、何か教えて頂けるような事は...?
と言いかけて、彼の視線の先に見たものは!

これは、久しぶりに拝見いたしました。
確か、自分を鍛える企画展に登場した、不思議系ではありませんか。
確かに、何でもイイって言いましたけど、まさか、コッチ路線じゃないですよね。
...それにしても、よく出来ています。
瞑想の楽しみかた
2018年01月14日(日)
増永さんのお家は、高台の上の広いお庭が付いた平屋建ての素敵なお家です。
国道から脇道にそれて登り坂にさしかかると、レンタカーのギヤーを、ドライブからセカンドにシフトチェンジします。
オスプレーの振動付きプロペラ音に負けないくらいのエンジン音で急坂を登って行きます。
お家に到着して、増永さんの元気そうな笑顔が見えると、なぜかワクワクしてくるのです。
いらっしゃーい、今回はお仕事のお話ですよね。
増永さん、今回もですよ。
そうなのです、「は」と「も」の間には、遠い隔たりがあるのです。
そうして、訪問の本題である「からっぽ玉」についてのお話が始まるのですが...

実は、玄関脇に鎮座するビオランテを見てしまい、気になって気になって仕方ない町長でした。
確かに、ガラスで無くてもって言いましたけど、まさか、コッチ路線じゃないですよね。
...それにしても、よく出来ています。

































































