たまご

mayor_y.gif ども、町長です。

2015年夏のCO展では「太古の底神さま」が発表されました。
2014年発表された「底神さま」に続く作品です。
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自分の思いを忠実に表現するために、新しい手法を考え試す日々が続きました。
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これまでの技法にとらわれず創作する姿勢が、作品の表現に深みをまして行きます。

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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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(C)2008 Henri Pidoux CC BY-SA 3.0

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。

2ヵ月後、
境界展覧会でのバビフタンは、この作品を生み出す為のあばれ玉となりました。

背景の世界観はそのままに、見事なまでの表現力で完成された作品が誕生したのです。

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【バビフタン】友松 貴史 2016年9月CO展にて

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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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(C)2008 Henri Pidoux CC BY-SA 3.0

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。

友松作品で記憶に新しいといえば「バビフタン」でしょう。
昨年7月に開催された「境界展覧会」で、自然と文明の境目を表現した作品として誕生いたしました。
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友松さんが、ボルネオの奥地で出会ったイノシシ(バビフタン)と人間の関わりをもとに創作されたものです。
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境界展覧会でのバビフタンは、展覧会の制作制限があった為、表現が充分ではありませんでした。

この時点では、完成された作品を生み出す為のあばれ玉だったのです。

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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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(C)2008 Henri Pidoux CC BY-SA 3.0

たまご

mayor_y.gif ども、町長です。
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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友松さんの創作した作品「たまご」とは...

今回も、友松作品の内に秘められた奥深~いテーマを、わたくし町長が、皆さまに、わかりやすくお伝えしていきたいと思います。

さて、その前に...
無事にたまごが孵るまで、これまでの友松作品を少しおさらいしてみましょう。
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(C)2008 Henri Pidoux CC BY-SA 3.0

たまご

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皆さまに解りやすくウィキペディアを、ひも解いてみますと...
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たまごとは、動物のメスが未受精の卵細胞や、受精し胚発生が進行した状態で体外(外環境)へ産み出される雌性の生殖細胞と付属物の総称である。
このため、生殖を目的として外部に放出(産卵)される卵は、その多くが周辺環境と内部を隔てる構造を持ち、幾らかでも恒常性を保つ機能を持つ。この保護機構は種により異なる。
ウィキペディアより抜粋
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...と、いう事です。

いやぁ、難しい単語をまじえながらも的確ですばらしい説明を、ありがとうございます。

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(C)2008 Henri Pidoux CC BY-SA 3.0
内側からコッコッ、コッコッ、
ハラハラドキドキいたします。

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