化硝研究所
2018年12月28日(金)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
このP−T境界とは、いったい何のことでしょう。
それは、中生代・三畳紀と古生代・ペルム紀の境目に起こった出来事です。
地球内部のスーパープルームによる火山活動の激化や世界的な海退が起こり、地球上の生き物の9割が絶滅したといわれています。
P−T境界では、地球史上最大の大量絶滅があったといわれています。
ペルム紀末の大量絶滅により、いろいろな種が絶滅し生物の多様性が失われました。
三畳紀に入り、失われた多様性を埋めるように新たな種が数多く誕生していったのです。
...
このレポートでは、P−T境界の前後に、新たな地質時代が存在したという内容でした。
これが、ギャプス紀です。
ペルム紀と三畳紀の間に存在したギャプス紀ですが、当時発生した海退が起因してこの地層が確認できる場所はほとんどありません。
このように、特定の場所でしか発見されていないギャプス紀の地層からは、環境の大異変の影響で多種多様の生物の化石が出土するであろう、と書かれていました。

化硝研究所
2018年12月27日(木)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
アンモくんの目にとまった文献は、レポート用紙5〜6枚程度の薄っぺらなもので、緑色の表紙には「Gaps period」と書いてありました。
Gaps periodって...隙間 紀?
地質時代に、隙間紀なんてないよ、何?これ
化硝研究所で扱う地質時代といえば、新しい順に以下の通りです。
第3紀 (新生代)
白亜紀(中生代)
ジュラ紀
三畳紀
ペルム紀(古生代)
石炭紀
デボン紀
シルル紀
オルドビス紀
カンブリア紀

ナハハ...まさか、隙間の神さまじゃないよね〜
隙間の神とは、超常現象のような科学で説明ができない現象を神の仕業〜なんてアンチョコな考え方の事なのですが、まさかXファイルに属するレポートでも紛れ込んだのでしょうか。
化硝研究所
2018年12月26日(水)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
研究所も、本格的な活動に向けた準備が整いつつあります。
活動に先立っての準備は大変です。
化石の発掘現場からは、特に訳のわからない化石が、ここに持ち込まれてきます。
おおよそは、年代不特定、分類復元不可能と思われるものが多く、整理のしようがありません。
また、これら未知の化石の調査にさいして、必要と思しき文献や膨大な過去の調査研究データの整理が昼夜を問わず行われているのです。
データは、「カンブリア紀の大爆発」により生物が一斉に生まれた約5億5000万年前から新生代前半までのもので、日々変化、分岐する説に対応できるよう文節項目に紐付けが施こされ、視野の広がりのある運用が可能となっているのです。
アレ、コレってナニ?
文献を整理していたアンモくんの手が止まりました。
【訪問】京都東寺の弘法市
2018年12月25日(火)
21日は、京都東寺の弘法市に行ってきました。
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今月は、12月の終い弘法、混雑防止のため東側、駅方向から南門に向かう道は入場規制があるのですが、西側からは特に何もありません。
私は、もちろん西側から南門を目指します。
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礒野さん、サバヲさん、おはようございます。

今月の礒野さんは、この6作品です。
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新作のヤギさんです。
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そうして、10時になると、熱〜いジャンケン大会が始まるのです。

ジャンケン大会も無事に終わって...
次のお楽しみは、この時期限定のサンタパンダです。
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10匹のサンタパンダに希望者殺到で、くじ引きとなりまして、、、
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今年最後の運試しは、25番目、あっさりと予選落ちでした。
しかし、お楽しみは、2段重ねで迫ってきます。
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毎年違ったデザインの「クリスマスツリー」です。
礒野さんから、カエル星人の玉、パンダの玉をお買い上げ、持っている方にプレゼントです。
メリークリスマス
それでは、また来月、この場所この時間にお目にかかりましょう。



























































