化硝研究所
2019年02月03日(日)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
続けて、紹介してまいりましょう。
これは、兵庫の外部の協力者の方からの報告です。
そう言いながら、ニーナさんが手にしたレポートは、一枚の絵と写真、そうしてメモ書きです。
それでは、メモ書きからご紹介してまいりましょう。
これは、礒野さんの作品にもありますが、羽の生えたステガちゃんの化石です。
ギャプス紀は、両生類と爬虫類が繁栄して進化した時代だと思います。
この写真は、礒野さんが創られた羽の生えたステガちゃんのアバレ玉です。
訳あって手元にありますが、ご覧になってわかるとおり背中の羽がそっくりでしょう。
このステガちゃんの羽は、確かに化石とよく似ていますね。
これは、絵も見てみナイト
化硝研究所
2019年02月02日(土)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
さて、続きを見てみましょう。
和名 ヒヨクノカタヨク 比翼の片翼
・繁殖期には、雌雄で二枚貝のような形状になり、より体の守りを堅固にして卵を守る。そして、子どもがある程度の大きさになるまで保護する。このライフサイクルが、この生物の分類を混乱させた原因になっている。
(麻酔をして水中から出したとき)
(殻に入った状態)
界 : 動物界 Animalia
門 : 環形動物門 Annelida
綱 : 多毛綱 Polychaeta
目 : ケヤリムシ目 Canalipalpata
科 : ウズマキゴカイ科 Spirorbidae
分類までできてますね。
いや~なかなか面白い着想でした。
静岡のKさん、ありがとうございました。
明日は、次のレポートを発表しナイト。
化硝研究所
2019年02月01日(金)
化硝研究所
2019年01月31日(木)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
続けて、紹介してまいりましょう。
これは、静岡の外部の協力者の方からの報告です。
そう言いながら、ニーナさんが手にしたレポートの表紙には、
「化石のレプリカから創造できた生物のレポート」
化硝研究所 静岡分所 研究員K
カエル星人エージェント75号
と書かれています。
アンモくんは、それをジッと見つめながら言いました。
静岡に独創的な発想の持ち主がいると、聞いたことがあります。
ニーナさん、これは伝説の研究者と呼ばれたK氏に間違いないでしょう。
しかし、このカエル星人エージェント75号とは、いったい誰をさすのでしょう。
Kとか、カエル星人だとか、なんだかメンインブラックのようですね〜
これって、その他の機関とか、某組織でしょうか?
このレポート、凄く期待できそうな内容の気配がしますよ〜