化硝研究所
2019年03月23日(土)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
アンモナイトがイカやタコと同じ頭足綱だということは、お解かりいただけたと思います。
化硝研では、次回アンモくんのモデルとなるマンミーテスをご紹介してから、前回のゴニアタイトとセラタイトは、どんなアンモ?とのご質問が寄せられています。
アンモナイトは、上位分類でアンモナイト亜綱に属するいきもので、その中でも進化の過程で下位分類の目が数種あります。
まぁ、分類については、諸説あったり、しょっちゅう変ったりするアンモ、整理整頓分類好きにはこだわりどころなのでアンモ
年代順にたどると、ゴニアタイト目→セラタイト目→アンモナイト目、となるのです。
次に制作されるマンミーテスは、アンモナイト目のアンモナイトです。
それでは、ゴニアタイト(左)とセラタイト(右)について実物をご覧いただきましょう。
ちょっと待っててアンモ、資料室を探してこナイト
【訪問】21日は弘法市
2019年03月22日(金)
21日は、京都東寺の弘法市に行ってきました。
週中の木曜日ですが、春分の日で祭日です。
曇り時々雨とあいにくの空模様でしたが、冬の終わりを思わせる温かな日でした。
礒野さん、サバヲさん、おはようございます。
今月の礒野さんは、この5作品です。
ここでど~んと目に飛び込んできた、大きなマル。
ごろりん2本足のセカンドシーズンがはじまるようです。
今回は、2匹のごろりん2本足が誕生しました。
見たところ、2匹のごろりんは随所に相違点がみてとれます。
ごろりん2本足も、ごろりん10本足同様に、礒野さんの頭に中の完成形を目指しているのかも知れません。
新作「むしゃむしゃ、もぐもぐ」に、代表作の「蛙、海のカケラを抱く」
むしゃむしゃ、もぐもぐは、背景がぐっと神秘的になっていました。
右側が、今回の「緑の苔に 露滴るところ・・」です。
そうして、10時になると、熱~いジャンケン大会が始まるのです。
ジャンケン大会が終わると、礒野さんとサバヲさんは、作品を引き立たせるお仕立てのはじまりです。
それでは、また来月、この場所この時間にお目にかかりましょう。