グラス2H今月の見どころ
2019年06月19日(水)
6月のグラス2Hは、5名の作家さんとコレクターさんによる14作品、9つのエントリーがありました、今回も見所満載の2Hです。
グラスタウンからは、増永元さんの「魚石」を、終活のため価値のわかる方に引き継いでもらいたいとのご相談を受け代理出品させていただきました。
よろしくお願いいたします。
6月24日(月)午前零時より入札開始です。
入札終了、落札決定 6月24日(月)午後8時30分~順じ決定
午後 8時30分[企画連動作品]うさかなほへと【豊年魚】うさかな
午後 8時45分【からっぽ玉6個】内田敏樹(即決あり)
午後 8時45分【南の島のとんぼ玉】内田敏樹(即決あり)
午後 8時45分【モザイク】内田敏樹(即決あり)
午後 9時00分【melting squid】関由美
午後 9時15分【魚石】増永元
午後 9時30分【八月の蛸】礒野昭子
午後10時00分[まれもの]【落葉分解者の輪舞】増永元
午後10時15分[まれもの]【分解(試作版)】増永元
今月も魅力的な作品を、ずら~りとエントリーして頂きました。
出品頂きました作家の皆さまに感謝感謝です。
さて、今回の見どころは...
まずは、内田さんの魅惑の「モザイク」です。
植物の新柄ですね、ウチダマの真骨頂です。
そうして、今月も創ってくれました「からっぽ玉」が6個です。
※「からっぽ玉6個」「南の島のとんぼ玉」「モザイク」は、23日の深夜12時に日が変わると早い者勝ちの即決有りとなっています。ご注意下さい。
うさかなさんの企画連動作品「うさかなほへと」は、5回目です。「ほ 豊年魚」です。
https://ameblo.jp/coroncocoronco/entry-12480622709.html
「ほ」は、こちらから、
うさかなさんは、このあと進化する劇場型出品です。
関由美さんは、「melting squid」です。
溶解・烏賊、難しそうな題名ですが...
ある日の海辺、とろけそうな風景の中で見たイカさん、だそうです。
礒野昭子さんは「八月の蛸」が登場!
いつもとは、少し海の形が違います。
綺麗な海が表現されています。逸品モノですね~
増永元さんは、「分解」が一歩進んだようです。
セルロース、リグニン、分解の歴史は生物の歴史です。
奥深いテーマです。
【訪問】やまのパンダ屋
2019年06月18日(火)
化硝研究所
2019年06月17日(月)
化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
ギャプス紀は生物が絶滅と進化を短期間に繰り返す特異な環境の年代だったアンモ
急激な二酸化炭素の増加と酸素の減少に適応できた生物だけがその後の進化の歴史に名を連ねるアンモ
炭素の急激な増加の原因は、木材を分解する微生物の進化と考えられるアンモ
木材は、セルロースとリグニンから成っておるが、石炭紀まではセルロースだけを分解していたアンモ
ところが、リグニンまで分解する菌が出現して、炭素がどばば~と!それでバランスが崩れたアンモ
いずれにしても、大気や温度の急激な変化は、生物に生存環境のバランスを崩す事になるアンモ
今の時代も、危なっかしくて見てられんアンモ