ども、町長です
友松さんの作品に影響を与えたアコウの木は、四国、愛媛県の伊方町にある「三崎のアコウ」と呼ばれる木です 細長く突き出した佐田岬半島の中心をとおる国道197号沿いに、 大きなアコウの木が連なって生えています 一緒に写っている自動車と見比べていただければ、その大きさはご想像がつくと思います この付近に7本のアコウの木があるそうですが、間近に見ることができるのは3本でした
友松さんの作品に影響を与えたアコウの木は、四国、愛媛県の伊方町にある「三崎のアコウ」と呼ばれる木です
・・・高知から走ること5時間 やってまいりました三崎港、この近くにアコウの木があるはずなのです~
これこれ、ありましたよ 石碑には「天然記念物三崎村あこう樹」の文字が刻まれています 三崎村は四国愛媛県の西から九州大分県に向かってににょっきりと突き出した佐田岬半島の西の端にあった村です 昭和の合併で三崎町に、さらに平成の合併で伊方町に併合されています
そうして、ここ、三崎港の近くにアコウの木はありました
アコウの木は、東京のディズニシーのロストリバーデルタ「インディージョーンズの世界」でも元気に育っていました それどころか、お隣のアラビアンコースト「アラジンの世界」のフェニックス(カナリーヤシ)に着床して発芽していました
鳥さんが、小さなイチジクの実を運んだのでしょう 友松さんが、作品の題材に選んだアコウの木は、逞しく、その北限を更新しているようです
さて、友松さんからお預かりしたプレゼントですが... この、アコウの実を模したペンダントトップは、来月中旬開催の「ムカカクイズ」にご正解を頂いた方にプレゼントいたします ただし、正解者が5名を超えたときは、抽選とさせていただきます
ムカカクイズは、アコウの木をはじめ、人間との関わりの深ーいイチジク族についての問題になります これまでと、これからの記事の中に答えがありますよ~
ムフフのフです 友松さんから、みなさまにプレゼントを預かってまいりました
アコウの木の実を模したペンダントトップです 赤い実が3つと緑の実が2つあります
本物は、こちらをご覧ください 大きなアコウの木に実るのは、小さなイチジクでした