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2022/08/14(日)化硝研究所
化硝

ここは、化硝研究所、
ギャプス紀の地層から出土した未確認化石、UF(アナイデンティファインドフォッシル)の復元に取り組んでいます

化石は、ルナ・トウルレムの生痕化石と考えられます

ルナ・トウルレムは、刺胞動物門、六放サンゴ亜網、ツキノトウ類ですが、固着生活期の噛みつき痕が化石(生痕化石)となったのでしょう

化石の輪郭が卵型になっています

これは、固着生活をするさいの潮の流れによるものです
流れがあることで、同一方向からの力が常にかかっている状況になります
このため、噛みつき痕の中心が下流方向にずれるのです。


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