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2019/03/01(金)化硝研究所
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化硝研のアンモです。
化硝研究所では、化石となったかつての生物を、痕跡の無い軟体部や欠損部を知識と知恵と想像力で再現する活動をしています。
たいへ〜ん、アンモくん、事件です。
「奈良の方の化石レポート」の最後のページの発表がまだでした。
どうも、そそうがあったようです。
事もあろうに、未発表の最後のページは、アンモくんが通販でお買い物したお支払い番号をメモ用紙がわりに書き込んで、コンビニ払いに持ち出し、もとに戻していなかったのです。

間の抜けた発表となり、ゴメンなさいな展開ですが、気をとりなおして「101号の羽の化石レポート」の続きを見てみましょう。


む…全てのステガちゃんが、上手く飛べるようになったわけではないと思う。
101号…中にはぶきっちょなのもいたケロ?

む…何回も水の中に落ちてるうちに、水面のキラキラに魅せられていったステガちゃんが、サカサマで暮らし始めたのかも。その時、動きやすいように、背中の羽が、足のような役割をしていたんだと思う。
101号…サカサマでゴハンが食べにくいケロ。

む…水面を見る為に、首が曲げられるようになって、自分の上を通る生き物を捕まえられるようになったんじゃないかな?
101号…上からおなかが丸見えで、危ないケロ。

む… 極秘資料(カエル星人のお土産)の、ギャプス紀のノジュールには、植物らしき化石も入ってるから、海藻の生い茂った場所で、隠れるように過ごしていたのかも。

ここからは妄想なんだけど、お腹の上には海藻が生えていて、そこで小さなアンモナイトを育てて、それを狙ってやって来る魚をパクっと食べられるようになってたら、面白いよね。

101号…「海藻のステガチャン」ケロ?

む…うーん、なんか違う。
イクチオステガ、
アカントステガ、
エギルネルペトン、

101号…「ネルペトン」ケロ♪
む…えっ?

101号…「寝るペトン」ケロ~♪


101号レポートでは、ネルぺトンと結論付けたようです。
奈良の外部研究員のむさん、ありがとうございました。
調査に同行したプロトアンモくんもおつかれさまナイト


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